トトロの世界に入ったような「春里どんぐりの家」
ろう重複障害者の通所施設「春里どんぐりの家」からアドバイザー派遣の申請を受けてSADECOメンバーで8月1日、聞取り調査をするため訪問しました。
埼玉県南地区に第2どんぐりの家として立ち上がった「春里どんぐりの家」は、七里駅から徒歩10分ぐらいなところにあります。まるで宮崎駿作「ととろ」の世界に入ったような周辺環境、心が和む施設。
春里どんぐりの家はろう重複障害者の専門施設、仲間は7〜10人程度で、主に縫製や下請け作業の授産活動等を行っています。自主製品としてカーテンラッセル「猫型」やコースターなどいろいろあり職員の努力が伺えますが、やはり障害者施設が抱えている問題はどこも同じですね。
これから「春里どんぐりの家」に相応しい製品づくりの指導をメンバーと共に時間をかけて行っていきます。
※どんぐりの家は「山本おさむ」による漫画作品及び同名のアニメ映画の舞台となりました。By竹田