サデコ福祉プロジェクトで授産施設「空想庭園」のムービーを制作

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い休業やイベント自粛によって障害者授産品の売り上げが減少している中、空想庭園(就労継続支援B型事業所クオ・ヴァディス)の施設認知と売上拡大を狙うためサデコ福祉プロジェクトで授産施設「空想庭園」のプロモーションムービーを制作しました。
手織りのプロモーションムービーを企画制作するにあたり、さいたま市障害者総合支援センターと公益社団法人埼玉デザイン協議会メンバーがタッグを組み、また、コロナ渦で渡航が禁止になりブラジルで活躍している日本人女性シンガーMIC、モデルのアリス、そして、手織り教室の先生達の娘さん達がボランティアとして協力、また撮影協力は「さいたま市大宮盆栽会館」と「彩の国さいたま芸術劇場」にしていただきました。
多くの方々によって制作されたプロモーションムービーは全国の障害者施設では、他に類を見ないものであると確信しています。
手織りの購買層は中高年者が多く、若者に手織りの魅力を知ってもらうためのツールとして手織りのオリジナル曲をONE DAY ONE MUSIC feat.MICスタッフが制作、インスタ映えする映像で、特に手織りの新しい着こなしを紹介しています。

授産施設はコロナ禍の影響によりこれからもイベント販売に頼れない中、このPRショートムービーにより自主製品全体のイメージが向上し、県内外事業所の販売につながることを期待しています。
サデコメンバーは今後も授産支援活動を続けてまいります。

https://youtu.be/2Hzz7VgkqB8