商品価値を高めるためのパッケージデザイン。
ネーミングなど、商品開発の段階からもお手伝いいたします。
商品を包み込むパッケージは、その特色をよくあらわすだけではなく、売り手のメッセージを伝え、さらに生活者に愛されるデザインでなければなりません。存在感のある商品は、人々の目を引き、購買力に訴え、ビジネスを成功へと導くことでしょう。人々の心に届くバンブーのデザインでラッピングされた商品は、あなたの身の回りにもきっとあるはずです。
PACKAGE DESIGN
株式会社マイナビ発行「+DESIGNING」2012年2月号 vol.27
特集「メディア別・デザインのセオリー&データ制作のルール パッケージ編」にて弊社代表・竹田が「パッケージデザインのために知っておくこと」を解説いたしました。
パッケージデザインのために知っておくこと
「パッケージというのは6面体や円柱という立体物なので、3次元として考えることが必要になります。6面体の場合は、それぞれの面をどう使っていくのか、いちばん目につく面に入れなければいけないものと、側面で見せるものをうまく使い分けるように考えないといけません。また、アイスクリームなどのパッケージになると、面が丸いのでどこまでを正面として考えるかや、内容表示などを含めて周囲がきれいにつながるようなデザインを考えなきゃいけません。またパッケージは店頭で目に留まる面というのが限られてますから、そこで瞬間的においしそうだなとか、使ってみたいなというイメージを伝えられるように作るのが大変です。もちろん競合する商品と、どう違うように見せるのかという差別化も必要です。」(竹田)(本文より一部引用)
デザイン上の基本的な注意事項から、市場への展開を想定したデザイン戦略、実際に制作したパッケージを例としたデザイン分析など、8ページにわたってパッケージデザインの手法・行程について解説しています。
©+DESIGNING (Vol.27)/株式会社マイナビ